2015年6月21日日曜日

登山で膝を痛めるのは登りの時ではなく下山の時が多いのはなぜ?

なぜ登山でひざを痛めるのか?
シロウト目に見たら登山といえば登りがきつく下りはラクラク♪
だから登りで膝に負担をかけて痛めてしまう。
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
少なくとも以前の私はそう思ってました。
そんな間違い、たくさんの方がしているのではないでしょうか?

登山でよく膝を痛めたという話を聞きますが、実はその大半は下りで痛めているんです。
登山経験者の方はよくご存知のお話だと思いますが、再確認のため読んでみてください。

登りの時は筋力をたくさん使うため、当然疲労も出てきます。疲れてきた時の一歩一歩もだんだんきつくなってきます。しかし、各関節に対しての負担は実は少なく、関節へのダメージは少ないのです。
しかし、下りの時はどうでしょう?
下りの時、足が地面に接地する瞬間、膝はどうなっているかわかりますか?

何も考えずに下っていると足が地面に接地した時、膝は伸びきってます。

伸びきって接地するとどうなるか?

人の各関節で必要かつ重要な役割りである、クッションの役割りを損なってしまうのです。そうなると膝には直に衝撃が加わり、膝への負荷が増えてしまいます。(ジャンプした時、膝を伸ばしたまま着地した衝撃をイメージしてください)
それを長時間続ける事で膝にダメージを与えていきます。そして、そのダメージがどんどん蓄積され、膝を痛めてしまうのです。
膝の痛みはせっかくの運動の機会を失います。
その状態になってしまうと苦痛は登りの比ではありません。
そのため下山の際一番注意しなければならないのは、膝をある程度曲げた状態で地面に接地するように心がけ、そして足裏からの衝撃もできるだけ抑える事が重要になります。
膝を曲げた状態で地面に接地するためには、太ももの筋力と適正なバランスを必要とします。足裏からの衝撃を減らすには足本来の機能のクッションの役目を発揮しなければなりません。
太ももの筋力アップは日頃のトレーニングで補えます。ジョギングよりもウォーキングのほうが登山に適した筋力を伸ばすそうです。
適正なバランスと足本来の機能を引き出すにはシューズ選びが大事になってきます。
そして、最近重要性が認知されてきている、こんなアイテムの使用もおすすめです!
インソールBLITZ マウンテン
これはインソール『BLITZ』マウンテン仕様です。
いままでのハイグレードインソール『Foot-K』にも負けない機能と性能を兼ね備えています。
このインソールBLITZ マウンテンは、登山の疲労を軽減し、下山時の膝の痛みを予防します。
特殊加工されたカカトの収まりでバランスを補正し、足裏アーチの機能(バネとクッションの働き)を引き出すようにアーチをサポートしてくれます。
また、このアーチサポート機能はアーチの崩れからくるふくらはぎの負担をも軽減します。
さらに、足の無駄な動きを抑えることで、効率よく足を使うことができるようになるので、疲労の軽減効果が期待できます。
(それぞれの効果には個人差があります)
インソールBLITZの効果と特徴
一度履いてしまうと手放すことができない、登山をする時、あなたの必要不可欠なアイテムになるはずです。


コストパフォーマンス抜群!末永く登山を楽しみたいなら(他にも用途に合わせたラインナップがあります。)


材質、芯材にこだわったハイグレードインソール。(オーダーメイドもあります)

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