2016年3月17日木曜日

ちょっと待った!外反母趾を治すために、指の間に物を挟むのは・・・!

外反母趾になっている方がよく足の親指と人指し指の間に物を挟んで治そうとしてる人、あるいはそのような指示をうけてやっている人がいますが、外反母趾になるこの理由を読めば、その方法が『まちがい』だったと気付くはずです。
外反母趾を治すために、指の間に物を挟むのは足を痛めます。
外反母趾で悩まれている方は非常に多く、特に女性が多いと言われています。ハイヒールのせいとか先の細い靴を履いていたせいだと一般的に思われています。

ですが、いつもハイヒールを履いていても、いつも先のとがった靴を履いていても、外反母趾にならない人はたくさんいます。
そして、逆に、ハイヒールや先のとがった靴を履いていなくても、外反母趾になっている人もたくさんいます。

実は、外反母趾になってしまうもっとも多い原因は、足の筋力の低下だったのです。


運動不足や、足のバランスが悪いと親指の付け根の母趾球と、小指の付け根の小趾球(こしきゅう)を結ぶ大事な横アーチの筋力が保てなくなります。そうして足裏の筋肉の足底筋の発達が不足し、横アーチを作っている部分(中足関節)の靱帯が緩んできます。
そして横アーチがつぶれて足が開いた状態、つまり開張足へと進行します。その靱帯が緩んだ状態で足に合わない靴や平たい中敷の靴などを履くと親指が外側に反転して内側に入り込み、外反母趾になってしまうのです。
親指が脱臼している状態なんです。
足の3点アーチ
横アーチが崩れて開張足へ。そして外反母趾になる。

親指と人指し指を広げてしまうと……!

足の指の間に物を挟めると足の指を痛めるだけ!
足の指を痛めるだけです。
今では『つき指は引っ張ってはいけません!』が常識ですが、それと一緒です。

外反母趾になってしまったら、基本的には手術をしなければ治らないといわれています。
しかし、外反母趾にならないための予防や、すでに外反母趾になってしまった場合は、その進行を防ぐ、外反母趾で失った機能を復活させる術はあります。

前述したとおり外反母趾は横アーチに原因があります。
この横アーチを形成することができたら!
そんなアイテムがあったら!
心あたりのある人は、これで横アーチを形成してみたらいかがでしょうか?


足のケアは健康への第一歩です!
※もちろん、外反母趾になってしまう原因は他にもあるかもしれません。
今回の記事はファイン・プロデュースとしての見解です。
しかし、横アーチのくずれは足のクッションの役目を損なってしまいますので、ケガの防止の意味でも横アーチの形成はたいへん重要です。