2020年1月13日月曜日

MAXでも3Mbpsだった自宅のインターネット回線を「どんなときもWiFi」に変えたんだが…

どんなときもWiFi D1

自宅には固定回線は引いておらず、ずーっと前からWIMAXを使っていました。2+ではなく旧タイプ。
元々は10Mbpsくらい出ていたのだが、WIMAX2+が出てしばらくしたら、帯域制限か何かでスピードが遅くなってしまった。

WIMAX WM3600R
旧WIMAX(3Mbpsが限界)

最近よくあるデータ通信量制限があるWiFiではなく、無制限で使用できることだけがメリットで、家で私だけが使っている分には全く問題がなかった。

しかし、ここ最近、私の子供たちもそれぞれスマホやタブレットを持つようになったため、みんなでこのWIMAXを使っているのはちょっと速度的に問題が生じてきた。

「誰かYouTube動画見てる?」
「1回YouTube止めて!」

こんな状況が日常茶飯事になってきた。

WIMAX2+にしようか検討していたが、3日で10G制限がどうも気になって、サポートからたまたま営業の電話があり、家の使用状況を確認してもらったら、厳しい時もあるとの回答だった。

「かなりYouTube見ているんだなぁ」

と思ったが、子供3人いればこんなものかと妙に納得してしまった。
光回線を引くか、WIMAX2+にするか、他の良い回線はないか、検討が始まったが、しばらく放置。

そうこうしているうちに、月日がたち、自宅デスクトップPCのWindows10への移行時についでなのでSSDに換装。
PC全体がスピードアップしたことで、せっかくなのでネット環境も改善しようと決意。
(また旧WIMAXが2020年3月いっぱいで終了することもある)
数あるクラウドWiFiの中から吟味して、値段、サポート体制等を考慮し、「どんなときもWiFi」に決定。
実は「MugenWiFi」にしようとほぼ決めていたが、「どんなときもWiFi」の裏メニューを発見!
即、「どんなときもWiFi」に決定しました。
注文した翌日には発送の案内が来ました。
その2日後、「どんなときもWiFi」が届き、現在使用しています。

今のところ、速度的には20Mbpsくらいは出ており(MAX150Mbpsだが、ベストエフォートなので150Mbpsが出るはずはないとわかってます)、まあ満足。

しかし、問題は接続台数!
「どんなときもWiFi」の機種D1は接続台数が5台。
通常のモバイル的な使い方なら何ら問題ないことなのかもしれませんが、こちらとしては自宅の固定回線代わりの使用が中心です。
私が持っているPC(3台)やタブレット(3台)、スマホ(1台)は合わせて7台。
子供たちはスマホ(1台)、タブレット(2台)、DS(2台)、switch(1台)を合わせて6台。
合計13台。
まあ、すべてを同時に稼働することはないので、なんとかなるかと思ったが、念のためWiFi中継器を購入することにした。

しかし、何の下調べもせず、購入してしまったこのWiFi中継器がクセ者だった。
ヤマダ電機で一番安いLANポート付きで「ELECOMのWRC-300-FEBK-R」という機種(LANポート5つに惹かれた)。
ELECOMのWRC-300-FEBK-R

設定方法にクセがあり、付属のマニュアルではすべてを理解できず、ネットで調べながら無事接続。
本当はアクセスポイントモードで繋ぐと恐らく5台以上の接続は見込めると思うが、設定が未だよくわからず、中継器モードで接続している。
この中継器モードで接続台数が増加できるかはまだ未確認。(中継器モードではSSIDが親機(どんなときもWiFi)のものになってしまう)
しかし、この価格帯(2,500円くらい)でLANポートがあるのは助かった。
実はデスクトップPCをWindows10にした時、無線LANがうまく作動できずにいたため、このLANポートのおかげで、Windowsやドライバーのアップデートがすんなりできるようになった。

まだ「どんなときもWiFi」を使用して間もないのでなんとも言えないが、速度的に不安定なところもあるが、旧WIMAXよりは満足して使っている。
また、この「ELECOMのWRC-300-FEBK-R」の中継器、おすすめとまではいかないが、「どんなときもWiFi」と接続はできるので、ちょっと知識のある人にはいいかもしれない。

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