2016年5月23日月曜日

ふくらはぎ(脹脛)の負担を減らすには?

ふくらはぎ(脹脛)の負担を減らすには?
どんなに足裏のアーチがしっかりとした理想の形であったとしても、長距離を走ったり、自転車で走ったりなどの長時間の運動をすると、他のみんなと一緒で足裏のアーチが崩れてくるんです。
そして、足裏のアーチが崩れてくるとどうなるのか?
アーチの機能が低下してきます。
それは大変!
で、何が大変?

その足裏のアーチの機能の低下は、その機能のおかげで、それまでラクをしていた筋肉が頑張らなければならなくなります。
筋肉が頑張る、すなわち、その筋肉の負荷が急激に増えていきます。

そして、その負荷がかかる筋肉はどこかというと、じつはふくらはぎ(脹脛)なんです。


足裏のアーチの動きでやっていたことを、ふくらはぎでやることになり、その筋肉に大きな負荷をかけます。
負荷をかけ続けると当然、その筋肉が悲鳴をあげ、足が痛くなったり、張ったり、つったりして、パフォーマンスが低下してしまいます。

こうした流れは人間の構造上仕方のないこと、なんです。
その状態が、いつやってくるのかは日頃の訓練やトレーニングで、人それぞれ差が出てきます。
しかし、いつかはその状態がやってくるのはみんな同じなんです。

だから、足裏のアーチが崩れ、ふくらはぎの筋肉が疲れる、これらに対処できるようになれば、ぐっとパフォーマンスが上がってくるのは明らかです。
筋肉の疲れに関しては日頃ののトレーニングが生きてきます。
じゃあ、足裏のアーチの崩れはどうでしょう?

もちろん、日頃のトレーニングや訓練で改善されるかもしれませんが、今はこういう簡単な方法もあります!

それは、今入っているインソールを足裏のアーチを理想の形に形成し、アーチの機能を引き出すものに取り替えることです。


インソール、あなたの靴には入ってますか?
インソールは、ほとんどの靴には入っているのではないのでしょうか?
しかし、そのインソールに足裏のアーチの機能を助ける効果はありますか?
柔らかいだけでは、足が着地するときの衝撃を緩和できますが、動きにロスが生じます。
硬いだけでは、足に負担をかけ、足が痛くなったり、アーチの崩れを助長させてしまいます。

このインソールには適度の硬さと柔軟性と反発力が必要になってきます。
それらが合わさってはじめて、足裏のアーチの機能を助けることができるのです。


それでは、あなたの靴に元々入っているインソールがどんなものか確認してみてください。
スポーツシューズであれば、大抵のものは下の写真のように簡単に取り外せるはずです。
インソールを取り外すのは簡単!
触ってみてどうですか?
柔らかいですか?
硬いですか?
クッション性はどうですか?
反発性はありますか?
足をサポートしてそうですか?

こんな感じのインソールがベストだとファイン・プロデュースでは思っています。
50秒ほどの動画です。ちょっとご覧になってください。

ぜひ、社外品のインソールに取り替える際の参考にしていただけたらと思います。

ところで、足裏のアーチってどんな機能を持っているか書いていなかったですね!
足裏のアーチの機能はこちらに記載されています。
足の疲れや、ふくらはぎの張りやつりに悩んでいる方はこちらも読んでみてください。

https://fine-produce.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1994774&csid=0

p.s.

ランナーのためのFoot-Kインソール ノンオーダーモデル ランニングが発売されました。

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少しでも効率よく走りたい方はこちらをどうぞ。

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